ついに、今日から公立高校入試が始まりましたね。
日進東郷校では、3名が公立を志望しており、うち2名はAグループの高校を第1志望としています。
今日、試験を受けてから塾に来た子は、「思ったよりできていた」と少しほっとした表情を浮かべていて、こちらとしても少し安心しました。もちろん、まだ気は抜けませんが、ほどよくリラックスして来週の面接を受けてもらえればと思います。
しかし、逆に今日の試験でうまくいかずに落ち込んでいる子も中にはいるかと思います。ましてそれが第1志望の高校だったら、かなりショックですよね。
確かに、「第1志望の高校に受からないかも……」というのは、なかなか落ち込んでしまう考えだと思います。でも、ここで覚えておいてもらいたいのは、「受験について真剣に考える必要はあっても、深刻に考える必要はない」ということです。
「真剣」と「深刻」の違いは分かりますよね？
もし、仮に希望する高校に行けなかったとしても、そこから挽回する道はいくらでもあります。むしろ、その悔しさをばねにして頑張れば、結果的に第1志望に行った場合よりもいい未来が掴み取れるかもしれません。
今日の出来の良し悪しや捉え方の楽観的悲観的は色々あると思いますが、まずはしっかりと切り替えて、週明けの面接とBグループの試験に挑めるようにしていきましょう。