今週も皆さん頑張りましょう!
瑞穂運動場西駅、妙音通駅、堀田駅の間にある
個別指導塾PICK UP瑞穂校の教室長戸谷です。
12月6日(土)
毎年恒例のイベントとなりました「中3勉強会」を開催しました。
全教室の中学3年生が集まり、朝~夕方まで勉強尽くしの1日を過ごしてもらいました。

瑞穂校からも12名の受験生が参加しました。
午前は必須科目である数学。
志望校や模試の結果などを踏まえてレベルを3段階に分け、それぞれに必要な内容で学習ができるように時間を取りました。
計算のミスがないようにすることと、苦手意識の強い生徒が多い関数の問題を多めに設定しました。
午後は英語と国語に分けて学習してもらいました。
英語は文法を確認するレベルから長文読解を練習するレベルまで用意し、国語は論説文、小説文などそれぞれの読み取りが学習できる教材を用意して、みっちり苦手科目と向き合ってもらいました。
私たちの塾の強いところは、教室長の先生自身が毎日授業を行っているため、子どもたちの状況を細かく把握し、常に問題解決ができるよう考えて学習内容を決めているところです。
一人一人に勉強が苦手になっている原因はあります。
最近はAIも発達してきており、この問題を間違えた場合はここがわかっていないので復習しよう!など全部デジタル教材が支持してもらえるような時代になってきました。
でも、今のAI教材では絶対にできないことがあり、そこを私たちがやっています。
それは、クセの把握と性格による傾向の判断です。
子どもが持っている学習面のクセの多くは「手抜き、さぼり」の発想から生まれていることが多くあります。
私たちはそもそも勉強に背を向けがちであるという目線での指導を心がけることで行動変容を生み出せると考えています。
また、性格による傾向も、ごまかしであったり、隠蔽といった行動も勉強にとってはマイナスでしかないため、いかに間違えることを正しい行動だと理解させていくかも成長に不可欠なポイントになります。
でもこれは理論ではなく、正に自分自身がそうだったからこその発想です。
バレなければごまかした方が楽ですし、自己流でやった方が楽です。
それでいい結果が出ていればこんな理論に達していませんが、そうなっていないからこそやっぱり直しておかなければいけなかったんだというところから私の塾講師としてのスタートがあるからです。
当塾の指導方法にご興味がある方はぜひ一度体験にお越しください。