今週も皆さん頑張りましょう!
瑞穂運動場西駅、妙音通駅、堀田駅の間にある
個別指導塾PICK UP瑞穂校の教室長戸谷です。
瑞穂校で取り組んでいる勉強のポイントについてお伝えしていきます。
教室には「夢を叶える10の秘訣」というポスターが貼ってあります。
今日お伝えするのは説明する力についてです。
世のお母さま、お父さま。
勉強の質問をされて、答えや考え方はわかるけど、
うまく説明ができなかったことはありませんか?
いい選手がいい監督になるわけではないという格言がスポーツ界にはありますが、
自分がすることと、相手にさせることはまるで違う能力が必要になります。
勉強も頭がよかった人が先生になるという決まりはありません。
問題を解く=自分の持てる能力を100%使うことが求められます。
問題解くためにに必要な能力を持っていれば解くことができます。
一方で、
問題を教える=相手のわからないところを見極める力が求められます。
知らない言葉を使わない。
分からない表現は避ける。
相手に合わせたペースで進める。
など、課題の数が多くなる分、注意するポイントも増えます。
自分が解くよりも、誰かに教える方が難しいことです。
しかし、1つの答えを導くために、
いろいろな手順やポイントを知っている方が相手のレベルに合わせられるということです。
例えば、とある場所で曲がってほしいことを人に説明するとき、
「角のお店を曲がる」
という表現でわかる人はいますか?
よく前を通り自分だからわかる表現で、初めての人には情報が不足しています。
ここからどのぐらい進んだ場所にあるのか。
どんなジャンルの店なのか。
店舗の名前は何なのか。
見た目に特徴があるのか。
など知っていれば知っているほど相手の足りない知識を補うことができます。
その結果正しい場所で曲がることができるような情報が提供できます。
教えることは自分自身の理解度を試す方法として最適です。
うまく伝えられないものや箇所がまだ十分わかり切っていない箇所です。
もう一度情報を入れ直してみるべきだということが分かります。
PICK UPの教室は机に仕切りがありません。
そのため、同じ学校の生徒同士で教え合わせるように仕掛けることもあります。
もちろん私に対して説明するようお願いすることもあります。
いろいろなアウトプット方法により、学力向上を狙っています。
授業内容に共感いただいた方は、ぜひ一度体験にお越しください。
次回は瑞穂校で取り組んでいる勉強のポイント第5弾についてお伝えしていきます。