今週も皆さん頑張りましょう!
瑞穂運動場西駅、妙音通駅、堀田駅の間にある
個別指導塾PICK UP瑞穂校の教室長戸谷です。
特に中学生の皆さんになると思いますが、英語の勉強はどのようにしていますか?
学校のワークをやっている。塾で問題を解いている。
問題ばかりになっている子、テストの点数上がり続けていますか?
英語は語学です。
語学には四技能と呼ばれるものがあります。
「読む、書く、聞く、話す」です。
先ほど問題ばかりやっている子と言ったのは、「書く」ことに特化しているということです。
では話を少し変えましょう。
皆さんは、生まれてから言葉をどのようにして覚えましたか?
ここに英語学習のヒントがあります。
四技能で見ていきましょう。
「聞く」・・・お父さんとお母さんがたくさん話しかけてくれます。赤ちゃんのうちは聞いているだけです。赤色のものをもって「あ~か」と何回も言われるので、赤色っぽいものを「あか」というのだと少しずつ言葉の意味付けがされるようになっていきます。
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「話す」・・・お父さんのことを「パパ」、お母さんのことを「ママ」と呼ばせるようになり、まねて「パパ」や「ママ」としゃべれるようになっていきます。
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「読む」・・・絵本など毎日読み聞かせしてもらっていると、どういう文字でどういう音を出しているのかがつながっていき、文字を読めるようになっていきます。
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「書く」・・・自分の名前を書くなどをしながらひらがなを覚えていきます。
このような順番で何年もかけて言語を習得していきます。
では英語の授業が始まるとどうなるかというと、読むことと書くことが中心の勉強になってしまいます。
これではなかなか言語習得することは容易ではなくなってしまいます。
私は中学2年生の時にアメリカにハマりました。
曲、ドラマや映画、スポーツなど英語を聞く機会が激増しました。
そしてその曲やセリフをまねて口にするようになることで英語の聞き取りや理解が格段に上がってことを覚えています。
今は教科書全ページにQRコードがついており、単語や本文を無料で聞くことができますが、聞いている生徒はほとんどいません。
ピックアップではまず教科書の本文を聞き、すらすらと読むことができるようにしてから問題集に取り掛かるよう指導しています。
勉強は時間をかけた分だけ効果を発揮しますが、どのような勉強方法をとるかによって効果の幅が変わります。
英語には英語の勉強方法があり、まずはそこから教えています。
指導方針に共感をいただいた方は、ぜひ一度体験にお越しください。