自分の意見に自信を持ち
表現できる力を身につける
小学生高学年になると勉強自体が面倒臭く大変と感じたり、わからない問題が増えてしまい失敗経験ばかり積むようになりがちです。
まずは自分に自信が持てるように学習環境を見直していきましょう。
作文で発想力と表現力を高める
作文とは決まった書き方があるものではありません。自分が持った意見や感想を思いのまま書き表すことです。なので、細かな形式や書き方にこだわる必要はありません。こう書かなければならないとか、こうした方がいいという指摘は子どもたちの意見や自由な発想を制限させてしまいます。結果として作文を書くことに楽しみを感じることができず、文章を書くことが嫌いになってしまったり、自分の意見に自信が持てない子になってしまいます。
ピックアップでは・・・ 授業が始まると必ず作文を書きます。テーマは毎日変わりますので何を書くかを瞬時に決める必要があります。作文は10分以内に完成させなければなりませんので、書けるまで時間を潰すということはありません。自由な発想を伸ばしたいため、添削や指導は行いません。発想力と表現力を高めながら論理的思考力を育みます。そして、文章問題の読解に繋げていきます。
辞書楽習で語彙力を増やす
「辞書楽習」とは、辞書を使いながら子どもたちの探求心を呼び起こさせる学習方法です。ここ数年子どもたちの辞書離れは加速しています。勉強で分からないところは自分で探すことで、見つけた喜びや達成感を味わうことができるようになります。学ぶ喜びを知った子どもたちは、自ら学ぼうとし始めます。 また辞書で知っている言葉を見つけるにあたり、同時に知らない言葉や普段使わない言葉も目に入ります。新しい言葉にも興味を持つことで、語彙力を増やしていくことができます。
ピックアップでは・・・ まず第一弾として、知ってる言葉を辞書で探します。辞書アレルギーを克服し、自然と辞書に手が伸びるようにしていきます。人に頼らない自学自習力を身に着けさせることができれば、家庭学習の効果も上がり、成績向上がしやすくなります。
自信をつけさせて楽しさを持続させる
「10歳の壁」という言葉を耳にされた経験はありますか。小学校低学年は精神的に割と安定した時期で、何事にもやる気がある学年ですが10歳前後は友達と比較して劣等感を抱きやすい学年なのです。 4年生以降勉強は内容も難しくなってきます。勉強嫌いが加速するのも4年生以降です。勉強嫌いが起きるのは、わからないものが増えることと、褒められることよりも叱られることの方が増えてくるためです。
ピックアップでは・・・ 「叱る」のではなく「褒めて伸ばす」授業を展開しています。 成長の為には恐れることなく間違えることが必要です。間違いをピックアップでは褒めてあげます。これがピックアップで高学年になっても楽しく勉強ができる秘訣なのです。
逆戻り指導で弱点の克服
学習は小学校1年生からスタートしていますが、小学校1年生からの内容をどの程度覚えられているのでしょうか。高学年になるとそれまでに溜めてきたわからないが原因となりもっとわからない、そして全然わからないと大きくなってしまいます。 そういった子どもたちのサポートをするためには、分からなくなり始めた学年、単元まで戻り学習を進めるべきです。
ピックアップでは・・・ 完全オーダーメイドカリキュラムのため、学年にとらわれず、お子さまに最も必要な学習内容を提供いたします。また、当塾講師は全員正社員のため、継続してお子さまを見させていただきます。そのため、お子さまの性格や弱点、課題も踏まえた内容を常に提供することが可能です。
テストの上手な使い方で
理想的な学習習慣を身につける
テストは使い方ひとつでいい道具にも悪い道具にもなります。テストの結果だけに注目をして褒めたり叱ったりしていても、子どもたちにはプラスになりません。テストに向けて努力をし、努力の分だけ成果を出し認める。行動に対しての称賛をすることで、子どもたちはあるべき姿を実行するようになります。 努力をせずに良い点がとれた。これを褒めると、方法はどうであれいい点さえ取れればそれでよいという考えになりがちです。仮に点が取れなくてもしっかりと勉強をしてからテストに望めた場合はしっかり褒めてあげましょう。
ピックアップでは・・・ テストに向けての勉強の仕方を指導いたします。時間の使い方から学習内容まで、子どもたちでは考え付かない部分を伝えていきます。 テストの為に短期で勉強するのではなく、学力定着のために長期で勉強することが出来るようにしていくのが究極の理想形です。 中学生になってからいきなりテスト対策のやり方を身につけるよりも、小学生のうちから身につけておいた方がいいですよね。
自分が持っている素晴らしい考えに自信を持ち、相手に伝える力こそ必要になっていきます。
自分の出す答えに自信を持つことも同じです。
われわれは、成功体験をたくさん積ませることが自信をつけさせることに必要だと考えます。
そして、学ぶことの楽しさを取り戻しましょう。